KYOTOMONOTECH - MonoBis

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超高速分離

  1. MonoBis高圧タイプは2μm粒子充填カラムと同等の分離性能を示します。
  2. 高速での分離においても、分離能の低下は非常に小さく高分離性能を維持します
  3. カラム負荷圧は、3μm粒子充填カラムよりも低く、汎用のHPLC装置で超高速分離分析を容易に行うことが可能です。
速度比較グラフ

低圧でも超高速分離

  1. MonoBis低圧タイプは3μm粒子充填カラムと同等の分離能を示します。
  2. カラム負荷圧は1/3以下と非常に低圧であり、汎用のHPLC装置でも高流量で超高速分離分析を容易に行うことが可能です。。

優れた耐久性

  1. MonoBisカラムは一体型であるため使用中に充填状態が変化するということがありません
  2. 超高速分離を行っても高い耐久性を示します。

高エンドキャップ

  • MonoBisは高エンドキャップにより塩基性化合物であるピリジンに対しても優れた対称性を示し、ピリジン/フェノールの分離においても大きな値を示します。

高分離能

  • MonoBis高圧タイプで長さ150mmのカラムを使用すると、理論段数が20,000段以上の高分離能を1本のカラムで容易に得ることが可能です。

低流量で高速分離・高分離

  1. MonoBis高圧タイプφ1.0x150mmを使用すると、流量0.2mL/minという低流量で線速度が4.5mm/secという高速分離が可能です。
  2. 分離能は理論段数が20,000段以上と高分離能も同時に実現が可能です。

高分子も短時間分離

  1. MonoBisメソポア30nm(ワイドポア)を使用すると分子量が数万以上の高分子試料でも分離が可能です。
  2. 高速分離特性を利用して、2分間という短時間のグラジェント分析でもベースライン分離を達成しています。

短時間省溶媒

  1. MonoBisを使用すると、粒子充填カラムと同条件で分析を行う場合使用する溶媒は約半分の量で分析が可能です。
  2. 短時間分離と同時に省溶媒も同時に実現が可能でコストダウンにつながります。
  3. 負荷圧が小さく、アセトニトリルからメタノールへも容易に変更が可能です。
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