Ex-Pure 追加DATA

スピンカラムの抗体回収精度(バラツキ)の評価
  • 各スピンカラムを無作為に選び、2.0mg/mLのhuman IgGを0.4mL注入し、洗浄→溶出の工程を実施しました。
  • 溶出液中の抗体量をUV法(A280)とBCA法を用いて測定した結果が下表です。(EX-Pure ProGはUV法のみ)
Ex-Pure ProAEx-Pure ProG
UV法0.665±0.027mg/column0.504±0.056mg/column
BCA法0.641±0.079mg/column     NO DATA

SDS-PAGE電気泳動による培養液からの抗体精製評価
実際に培養液からEx-Pureで抗体を精製した時のSDS-PAGE結果です。
レーン3のフロースルー液、レーン4の洗浄液の段階で夾雑物が取り除かれていることがわかります。